こんにちは!
留学生時代、当時どこにでも売っていたVCD(古)で台湾ドラマをたくさん見ていました。
いわゆる「偶像剧」(アイドルが主演を務める恋愛ドラマ)というやつですね。(花様少年少女とか、薔薇之恋とか。Ellaちゃん大好きでした。)
ここ最近は集中力が続かずドラマは敬遠していたのですが、Twitterでフォローしている方々のツイートに影響され、ついに大陸ドラマに手を出したんです!
中国ドラマ「以家人之名」の布教ノートです。
— 夏季老师@中国語講師 (@Natsuki_CHTH) October 22, 2020
今年8月から放送されていたので、とっても旬です。
とにかく何でもいいから見て!YouTubeで見られるから! pic.twitter.com/t5qMYnZtSK
https://twitter.com/luuuna_x_/status/1322129133837512704?s=20
https://twitter.com/BShenye/status/1315656217692258307?s=20
「无证之罪」見終わった。これも沉默的真相、隐秘的角落と同じ紫金陈の作品なのでやはり見ごたえあった。これが一番古いんだね。17年の作品。秦昊の演技がいいね。上海女子図鑑主役の王真儿も出てた。姚橹はジャンレノみたい。渋かった。ネットドラマは短いので見やすい。12話。さて次何見よう。 pic.twitter.com/k2KHoaye50
— Hiro@Beijingから帰国 (@shantianqq) October 17, 2020
目次
どんなドラマ見てるの?
最近見て良かったものの一部をご紹介します。すごくベタです。
※2020年12月の情報です。
以家人之名
血のつながらない3兄妹と二人の父親という、一見いびつな形の家族のドラマ。
ファミリーものに弱いので、3回に1回ぐらい号泣していました。
沉默的真相
ある殺人事件を巡り、ひとりの検察官が無数の犠牲をはらいながら真相に迫っていくサスペンス。
時間軸を目まぐるしく移動しながら事件が解決していくのが面白くて、12話を一気見してしまいました。
隐秘的角落
海辺の町で暮らす中学生たちが、偶然殺人現場の動画を撮影してしまったことから様々な危険な目にあっていく物語。
秦昊(チンハオ)さんのサイコパス演技にしびれました。。
亲爱的麻洋街
80年代の広州が舞台で、麻洋街というエリアに住む6つの家族が出てくる物語です。
今まだ見終わっていないのですが、お話も面白く40年前の中国の様子が再現されているのが面白くてハマっています。
中国語学習にドラマがおすすめな理由
ドラマで中国語を学習すると、以下のようなメリットがあります。
教科書で習わない表現が出てくる
教科書に出てくるような決まりきった言い回しではなく、中国人同士の自然な会話(ドラマなので脚色はありますが)がたくさん出てきます。
セリフの言い方をマネして自分のものにすれば、それはもうネイティブの中国語以外の何ものでもありません!
生活や文化を知ることができる
家に入る時は中国でも靴を履き替えるのか!とか、朝ごはんは屋台に行くって本当なんだなぁ、とか、文化や生活の一部を垣間見ることができます。
字幕が出る
どのドラマにも標準で中国語字幕がつくので、たとえ聞き取れなくても話の中身を文字で追うことができます。
英語圏のドラマには英語字幕はあまりついていないですよね?
その他にもおススメポイントを記事をまとめた記事はこちらです!

具体的にどうやってやるの?
実際に私はこんな感じでドラマ鑑賞&学習しています。
準備するもの
- スマホ、タブレット、PC
- 動画配信サービス→爱奇艺、优酷、腾讯、RakutenVIKIなど
- ノート
- ペン
- 辞書(私は断然、紙の辞書派です!)
やり方
動画を見る
ただ、がむしゃらに見るだけです。
できるだけ耳だけで聞き取れるように、でもかなり難しいので字幕の力を借りながら、お話の内容が理解できるまで、巻き戻ししながら何度も見ていきます。
知らない単語や言い回しをメモする
わからない言葉に出会ったら、一時停止してノートにメモします。きれいに書かなくても、自分がわかればOK。
辞書やネットで調べる
ノートにメモした単語を辞書で調べます。
その場で調べなければ話を追えなくなるようならすぐに調べますが、後回しにしてもOKです。
声に出して言って(演じて)みる
せっかくなので、出演者になったつもりで読んでみます。しっくりくるまで何回も。
単語帳にする
調べた単語をまとめたノートを作れば、マイ単語帳を作ることができますね!
まとめ
中国語字幕でドラマを見るのが難しいという方は、雰囲気をつかむために日本語字幕からスタートするのもアリだと思います。
お話自体おもしろいので、良い息抜きになりますよ♪
ではまた!